最近よくエイジング毛について聞かれます

今回は【エイジング毛とは】ついて少しだけ書かせていただきました

 

年齢を重ねるにつれて髪質が変わります。その変化した髪をエイジング毛と呼びます。

症状としては

〇うねりのある毛が増えてきた

〇切れ毛が目立つようになり指が通らないなど

〇白髪が増えてきた

〇髪がパサパサして、ツヤがなくなってきた。手触りがザラつく

〇頭頂部が透けて見える気がする

〇若い時に比べて毛が細くなってきた。

などなど、いろいろ出てきます

要因としては大きく３つに分けられます

１、ゴースト血管

血流が少なることで髪の成長に影響が出て抜け毛やパサつき、ハリコシなどとともにうねりが出てきます
頭皮の毛細血管量の変化は20代から70代になると、4割減少するというデーターも出されていました。
頭皮が薄くなり、毛根の形がかわる影響もでてきます

２，女性ホルモン

髪の健康を保つ女性ホルモン「エストロゲン」の減少
髪の健康を保つために必要な女性ホルモン「エストロゲン」は、20代でピークを迎え、30代になると徐々に減少していきます。
また、血行不良にも陥りやすく、髪を作り出す毛母細胞まで栄養が行き届かなくなるために髪がやせたり、うねりが出たりします。
頭皮だとヒアルロン酸の減少や、抗酸化力の低下に寄って起こるとされています。

３，外的刺激

紫外線、食生活、ライフスタイル、カラーやパーマなどの外的刺激
こうした外的刺激は、頭皮のターンオーバーを乱し、髪の発育に悪影響を与え、抜け毛、パサつき、うねりなどを発生させます。
毛髪内部を見ていくと、タンパク質、油分が減少しキューティクルが薄くなったり、髪の強度が低下することが原因でハリコシが無くなっていきます。
毛髪内部に空洞ができ、パサつき、ツヤがなくなり、手触りが悪くなる事につながります

次回はエイジングへのケアを紹介していこまーす＾＾