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2023.07.10

カラーをすると痒みがある【カラー】

こんにちは

デザイナーのしまむらです

 

今回のご紹介はいつもと内容を変えて

多くの皆様も使われているカラー剤のお話

美容室で髪を染めるのに使うカラー剤

最も多くの人に使われているのが

「酸化染毛剤」と言われるタイプのもの

主な特徴としては、出せる色の種類がとても多いことや黒い髪や白髪の混じる髪などいろいろのタイプの髪(お客様)に使えること。

いろいろな種類のあるカラー剤のなかでは

1番スタンダードなカラー剤です。

白髪染めにも多く使われていて

白髪をカバーして見えにくくするのにも

優れています。

ただ困ったことがあり、この酸化染毛剤を

使ってカラーをするとカラー後に

肌(頭皮)に不調を感じる方がいることです

この不調というのは多くが痒みです。

1度だけならまだしも、染める度毎回という

場合は注意が必要です。

以前からこういったケースを感じている

お客様がいたのですが、カラー剤が体質に

合わなくて感じている事が考えられます。

染める前にパッチテストをされるか(毎回)

皮膚科等でお医者さんに相談されるのも

いいと思います。

今回のご紹介のお客様も前述のように

カラー後に痒みを感じるとの事

でも伸びてくる白髪が気になってそのままには

したくない…

そこでkazuで扱っているカラー剤

痒みの原因になり事が多い成分を含まない

カラー剤があります。ちょっとやっかいなのが

この成分、これが無いと白髪を染めた時

白髪を隠す事が難しくなってしまう事

この成分の役割は主にブラウンの色を担当

しているからです。これが無いと白髪が

くすまず透けた仕上がりになってしまいます

そこでカラートリートメントを合わせて

使用します。こうする事で白髪の染まり上がり

がかなり良くなります。

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1枚目がカラー前の状態

お顔周りに白髪が多くあります

2枚目が染めた後です

白髪のカバーが出来ています

こちらを使用後痒みが出た事は無いと

お話を伺っています。

ヘアマニュキュアやヘナなど代替のカラー剤

もありますが、こちらの特徴としては

髪を明るくする効果もあるというところです

(色の種類と明るさには限度はあります)

白髪にお悩みの方だけでは無く

黒髪を明るく見せたいが肌に不安があるので

染めるのを躊躇している方など

1度考えられてもいいと思いますよ

 

しまむらヘアch ←動画もよろしくお願いします。

 

ではまた

しまむら